嫁さんの思いつきで京都市市民防災センターへ行く.
小学3年生くらいの子が社会科見学に訪れるのにぴったしな感じの年齢設定な施設で,地震体験装置とか強風体験装置とか,まぁそんな感じの設備が満載な箱物.
が,特筆すべきは3Fフロアに鎮座しているフライトシミュレータ.
「高雄で発生した山火事を菖蒲池で汲んだ水で消火」とか「大文字山で動けなくなった怪我人を搬送」とかローカル色満載なシチュエーションなのを除けば,ソフトウェア的には(今となっては)普通のフライトシミュレータなんですが,筐体が本物のヘリコプターなのがすげぇ.
ヘリコプターまるごと1台シミュレータに改造してしまいますか…おそるべし京都市.
中学生時代,ゲーセンでトップランディングとかエアインフェルトとかにはまった私は,
操縦桿にメインローター操作レバーにテールローター操作ペダルを使用する操作モード「本格的」で息子と2人でチャレンジするもあえなくゲームオーバー.
#どこかにエアインフェルノが現役で稼働してるゲーセンないかなぁ…
2009年9月23日水曜日
2009年9月22日火曜日
EeePC FreeBSD化
長らく自宅ファイルサーバ兼sshサーバだった玄箱の機嫌が悪くなってきたので,以前S司さんに台湾で買ってきてもらったEeePC 4G(キーボードはもちろん台湾語版)にFreeBSD 8.0-RC1を入れることにする.
その辺に転がっていたUSBメモリに8.0-RC1-i386-memstick.img (正式リリースまで待てなかった…)をddで展開して,そいつをつかってインストール.CD焼かなくても済む時代になってしまった.特に問題なく終了.
sshdとsambaを設定しておしまい.ついでだし,mt-daapdを設定して家庭iTunesサーバを構築してみるか…
その辺に転がっていたUSBメモリに8.0-RC1-i386-memstick.img (正式リリースまで待てなかった…)をddで展開して,そいつをつかってインストール.CD焼かなくても済む時代になってしまった.特に問題なく終了.
sshdとsambaを設定しておしまい.ついでだし,mt-daapdを設定して家庭iTunesサーバを構築してみるか…
2009年9月21日月曜日
大掃除
連休.子供が教育テレビを見て部屋から動かないので今日は大掃除デーにする.
「3年以上触れていない物体はすべて廃棄」ルールを適用すると8人乗りワゴン車に満載できるほどのゴミの山が作成される.
で,ゴミ処理場へ.100kgまで1000円というおおざっぱな料金体系と,燃やせるもの・破砕機にかけられるもの・破砕機にかけられないもの,の3パターンくらいしかないゴミの分別方法にいつもながら驚かされる.ただ,家電リサイクル法に引っかかる物品かどうかのチェックだけは異様に厳しかった.PCはあかんけど,外付けHDDはOKらしい.
うーん,どこまでがPCなんだろう?玄箱はPC?
「3年以上触れていない物体はすべて廃棄」ルールを適用すると8人乗りワゴン車に満載できるほどのゴミの山が作成される.
で,ゴミ処理場へ.100kgまで1000円というおおざっぱな料金体系と,燃やせるもの・破砕機にかけられるもの・破砕機にかけられないもの,の3パターンくらいしかないゴミの分別方法にいつもながら驚かされる.ただ,家電リサイクル法に引っかかる物品かどうかのチェックだけは異様に厳しかった.PCはあかんけど,外付けHDDはOKらしい.
うーん,どこまでがPCなんだろう?玄箱はPC?
2009年9月20日日曜日
2009年9月14日月曜日
Axim X50v WM6.1化 + covia CMR-250 + e-mobile
iPhone欲しいけどしばらく買えそうにない(携帯AUなのよ…)ので,「物資不足は創意工夫で補う」の精神で机の中のデバイス達を再利用することにする.
机の中で半分眠っていたAxim X50vを引っぱり出してきて,http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=402468 あたりを使ってWM6.1にupgradeする.
さらに,http://soft.wince.ne.jp/soft/Detail/iPhoneToday/PID4388/ あたりをインストールしておくと,あら不思議.iPhoneみたいな何かが完成♪
で,こいつをこの間買ったe-mobileが繋がるバッテリ付きルータcovia CMR-250経由でネットに繋ごうとするが何故か繋がらない…
試行錯誤した結果,無線の形式を"B/G/N Mixed"から"B/G Mixed"に変更したら繋がった.Axim X50vがお馬鹿なのか,CMR-250がお馬鹿なのか…
机の中で半分眠っていたAxim X50vを引っぱり出してきて,http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=402468 あたりを使ってWM6.1にupgradeする.
さらに,http://soft.wince.ne.jp/soft/Detail/iPhoneToday/PID4388/ あたりをインストールしておくと,あら不思議.iPhoneみたいな何かが完成♪
で,こいつをこの間買ったe-mobileが繋がるバッテリ付きルータcovia CMR-250経由でネットに繋ごうとするが何故か繋がらない…
試行錯誤した結果,無線の形式を"B/G/N Mixed"から"B/G Mixed"に変更したら繋がった.Axim X50vがお馬鹿なのか,CMR-250がお馬鹿なのか…
2009年9月11日金曜日
某ウィルス対策ソフト
某ウィルス対策ソフトがトロイの木馬を検出しているが,駆除できずに困っている.との問い合わせ.出動して確認してみると,1分に4〜5件のペースでトロイの木馬が検出され続けている.
よーくログを見てみると,
「***/temp/の下にあるトロイの木馬を検知」→「***/temp/の下に隔離」→「****/temp/の下に隔離したファイルを再検知」→「****/temp/の下に隔離」→・・・ の無限ループに陥ってました.
何この自作自演? 一旦アンインストールして最新版を入れたら直った.
よーくログを見てみると,
「***/temp/の下にあるトロイの木馬を検知」→「***/temp/の下に隔離」→「****/temp/の下に隔離したファイルを再検知」→「****/temp/の下に隔離」→・・・ の無限ループに陥ってました.
何この自作自演? 一旦アンインストールして最新版を入れたら直った.
2009年9月6日日曜日
sendmail+procmail+dovecot
qpopperが重い件.-sオプション付けてサーバーモードで動かしてたらOK?とか思ってたのですが,どうやら甘かったらしい.
qpopperのFAQページによると,
> Server Mode reduces I/O on sessions that:
> 1. delete all mail on the server
> 2. leave all the mail on the server
とな.手元の環境で実験すると,新着メールが0のときはDisk I/Oほとんどないけど,新着メールがあるときにPOPすると,スプールを丸ごと別ファイルにコピーするいつものqpopperな挙動を示す.
ということは,毎日山ほどSPAMが来てスプールが500MBあるのに1分に1回POPする某先生対策にはならないということですか…
というわけで,10数年間お世話になりつづけたmbox形式に別れを告げて,Maidir形式に改宗することを決意する.df -iしたらinodeには十分余裕があるようだし.
てなわけで,以下作業ログ.OSはFreeBSD 6.4です.
旧:sendmail+qpopper
新:sendmail+procmail+dovecot
まずは必要となるパッケージをportからインストール
#portinstall mail/procmail
#portinstall mail/dovecot
#portinstall mail/mbox2mdir
sendmailがデフォルトで使うmail.localはMaildir形式には対応していないので,local配送にprocmailを使うようにする.
-/etc/mail/****.mcに
FEATURE(`local_procmail')
を追加.
メールを/var/mail/usrname/にMaildir形式で保存するようにprocmailrcを設定
-/usr/local/etc/procmailrcに
DEFAULT=/var/mail/$LOGNAME/
と書いておけばOK.最後の/を忘れると悲惨なことに.
現在mbox形式になってるスプールをMaildir形式に変換,全ユーザ分を以下のスクリプトで片付ける.
#!/bin/csh
cd /var/mail
foreach i (*)
mv $i $i-tmp
mkdir $i
mkdir $i/cur
mbox2mdir $i-tmp $i/cur/
chmod 700 $i
chown -R $i $i
end
dovecotの設定&qpopperとおさらば
-/etc/inetd.confに書いてあったqpopperに関するエントリを削除してinetdリロード
-/etc/rc.confに
dovecot_enable="YES"
と書いて自動的にdovecotが起動するようにする.
-/usr/local/etc/dovecot.confを編集していろいろと設定.
--/var/mail/usrname/の下を読みに行くようにする
mail_location = maildir:/var/mail/%u
-- 「メールをサーバに残す」設定をしていた人々が同じメールを再受信しなくて済むよう,qpopper時代にメールに付加していたX-UIDLを再利用するよう設定
pop3_reuse_xuidl = yes
今のところうまく動いているようだ.
gstatとかsystat -vmstatとかしてみてもディスクがbusyになる割合が高い時でも20%くらいに低下した.前は平気で80%とかいくときがあったのに・・・
qpopperのFAQページによると,
> Server Mode reduces I/O on sessions that:
> 1. delete all mail on the server
> 2. leave all the mail on the server
とな.手元の環境で実験すると,新着メールが0のときはDisk I/Oほとんどないけど,新着メールがあるときにPOPすると,スプールを丸ごと別ファイルにコピーするいつものqpopperな挙動を示す.
ということは,毎日山ほどSPAMが来てスプールが500MBあるのに1分に1回POPする某先生対策にはならないということですか…
というわけで,10数年間お世話になりつづけたmbox形式に別れを告げて,Maidir形式に改宗することを決意する.df -iしたらinodeには十分余裕があるようだし.
てなわけで,以下作業ログ.OSはFreeBSD 6.4です.
旧:sendmail+qpopper
新:sendmail+procmail+dovecot
まずは必要となるパッケージをportからインストール
#portinstall mail/procmail
#portinstall mail/dovecot
#portinstall mail/mbox2mdir
sendmailがデフォルトで使うmail.localはMaildir形式には対応していないので,local配送にprocmailを使うようにする.
-/etc/mail/****.mcに
FEATURE(`local_procmail')
を追加.
メールを/var/mail/usrname/にMaildir形式で保存するようにprocmailrcを設定
-/usr/local/etc/procmailrcに
DEFAULT=/var/mail/$LOGNAME/
と書いておけばOK.最後の/を忘れると悲惨なことに.
現在mbox形式になってるスプールをMaildir形式に変換,全ユーザ分を以下のスクリプトで片付ける.
#!/bin/csh
cd /var/mail
foreach i (*)
mv $i $i-tmp
mkdir $i
mkdir $i/cur
mbox2mdir $i-tmp $i/cur/
chmod 700 $i
chown -R $i $i
end
dovecotの設定&qpopperとおさらば
-/etc/inetd.confに書いてあったqpopperに関するエントリを削除してinetdリロード
-/etc/rc.confに
dovecot_enable="YES"
と書いて自動的にdovecotが起動するようにする.
-/usr/local/etc/dovecot.confを編集していろいろと設定.
--/var/mail/usrname/の下を読みに行くようにする
mail_location = maildir:/var/mail/%u
-- 「メールをサーバに残す」設定をしていた人々が同じメールを再受信しなくて済むよう,qpopper時代にメールに付加していたX-UIDLを再利用するよう設定
pop3_reuse_xuidl = yes
今のところうまく動いているようだ.
gstatとかsystat -vmstatとかしてみてもディスクがbusyになる割合が高い時でも20%くらいに低下した.前は平気で80%とかいくときがあったのに・・・
2009年9月3日木曜日
2009年9月2日水曜日
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